6月例会 コロナ禍の今から考える後継ぎと事業戦略の道しるべ

6月21日、6月例会「コロナ禍の今から考える後継ぎと事業戦略の道しるべをZoomにて開催しました。

経営者の高齢化や後継者不足の廃業による企業の減少は、地域活力衰退の重大な課題となっています。

新型コロナウイルスの感染拡大は地域・業種等に関わらず、甚大な影響を及ぼし短期的な収束は見通しにくい状況にあります。

加えて、経営の承継は「待ったなし」であり、事業継承が必要経営者や若手経営者(30代~40代)へ当該課題を乗り越えるために「事業継承」、「事業戦略」の立案と計画作成、実行が必須となっています。

足元の事業運営や戦略、事業再構築や「会社自体を誰がどう引き継いでいくのか」を明確にすることで、事業の持続的発展を支え、地域住民に経営や商売の魅力を伝え、次世代の経営人材(後継者)の育成を図ることを目的として開催しました。

講師に株式会社M&Aコンサルティング 取締役 会長 土橋裕太氏、社長室マネージャー 澤野太暉氏をお招きし、中長期的影響・変化を考慮し統合的視点から事業承継計画、戦略立案について講義していただきました。

 

 

飯田商工会議所青年部、駒ケ根商工会議所青年部、伊那商工会議所、伊那商工会議所青年部から計68名が参加しました。